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「山形県きのこ料理コンクール」が開催されました

2022.01.06

第35回山形県きのこ品評会

第35回山形県きのこ品評会

第35回山形県きのこ品評会

令和3年12月11日(土)、天童市中部公民館で山形県山菜・きのこ振興会が主催する「山形県きのこ料理コンクール」が開催され、書類による1次審査を通過した5名が、料理実演と試食審査に進みました。審査は、味覚(味・色調)、独創性(アイデア・ネーミング)、普及性(材料調達・手軽さ)、経済性(価格・分量)、総合(栄養価・保存性)の5項目について行われました。
審査の結果、熊谷心さん(山形県立山形北高等学校)の「ヘルシー!! クセになるまいたけぎょうざ」が最優秀賞(山形県知事賞)を受賞しました。熊谷さんは、令和4年3月に開催される日本特用林産振興会主催の「きのこ料理コンクール全国大会」に山形県代表として推薦されます。

<コンクール結果>
最優秀賞:熊谷心
優秀賞:橋間延之、横尾美里、国分羽乃、鈴木緋梨

<審査員>
・栄屋ホテル 女将(やまがた女将会 会長) 山口秀子
・山菜料理㈱出羽屋 代表取締役社長 佐藤治樹
・山形県森林組合連合会 代表理事常務 渡邊真司
・山形県農林水産部森林ノミクス推進課
  参事(兼)森林ノミクス推進課長 齋藤潔

山形県山菜・きのこ振興会は、平成29年6月に「やまがた山菜きのこブランド化戦略」に基づく施策の推進組織として設立されたもので、山形の山菜・きのこの品質の良さと、食文化を県内外に発信し、ブランド化を目指す取組みを行っています。
今回のきのこコンクールもその一環として、きのこについての知識とその料理方法を広く普及啓発し、消費拡大につなげることを目的として行いました。皆さんも、受賞レシピを参考に県産きのこ料理に親しんでみてください。また、飲食店の方で本コンクールのレシピの商品化を考えている方を募集しております。詳しくは事務局までお問合せください。

受賞者作品・レシピ

最優秀賞(山形県知事賞)

ヘルシー!! クセになるまいたけぎょうざ

熊谷 心さん(山形県立山形北高等学校2年)

<材料(4人分)>
まいたけ…100g/大根…200g/しいたけ…30g/ツナ缶…35g/じゃがいも…120g/たまねぎ…80g/塩こしょう…適量/マヨネーズ…少量/サラダ油…適量/つけだれとして…酢・醤油・柚子胡椒・ラー油
計:720円

<作り方>
1. 大根を薄く切って茹で、冷やしておく(薄く切る)。
2. じゃがいも6~8等分に切り、電子レンジで温めてやわらかくして、潰す。
3. まいたけ、しいたけ、たまねぎをみじん切りにする。
4. ツナ缶の水を良く切っておく。
5. フライパンにサラダ油を敷き、3と4を炒める。たまねぎに焼き色がつくまで炒め、塩こしょうとマヨネーズを加える。
6. 2のじゃがいもを5に入れ、良くかき混ぜる。
7. 大根に6を挟んでくるむ。
8. 7を両面に焼き色がつくまでフライパンで焼く。
9. そのままで食べても良いし、つけだれで食べるのも良い。

<料理のポイント>
・きのこの香りと大根のシャキシャキ食感がやみつきになるヘルシーなぎょうざです。
・ぎょうざの皮の代わりに大根を使っているため、野菜をたくさん摂りたい方におすすめです。

優秀賞

ふわっと広がるきのこのうま味! 椎茸のがんもどき

橋間延之さん(山形県立山辺高等学校3年生)

<材料(4人分)>
豆腐…300g/人参…25g/木耳…14g/エリンギ…20g/いりごま…5g/大葉…2枚/椎茸…8枚/卵…26g/三つ葉…8本/片栗粉…大さじ1.5/酒…大さじ1/醤油…小さじ1/塩…少々/だしの素…小さじ4/お湯…600ml
計:625円

<作り方>
1. 水分を抜いて豆腐をすりつぶす。
2. 人参、木耳、エリンギ、大葉、椎茸を粗みじんにする。
3. 卵を割り溶く。2を豆腐に加え混ぜる。
4. 調味料とごま、卵を加え、さらに混ぜる。椎茸の飾り切りをする。
5. 椎茸に4をたっぷりと盛る。残ったものは、手で丸める。
6. 温めた油に加え、ふたをし、15分ほど揚げる。
7. 6の油を切り、4つの椎茸を切る。600mlのお湯にだしの素を加え溶かす。
8. だしに椎茸と丸めたがんもどきを盛り、1度下ゆでしたむすんだ三つ葉を上に盛る。切ったものは皿に盛り付け完成。

<料理のポイント>
様々なきのこの味や食感を楽しむために粗みじんにして加えました。また、がんもどきを椎茸に詰めることで、きのこの存在感をだしました。さらに、栄養面もしっかりとした一品です。

優秀賞

プルプルしいたけ卵寒天

横尾美里さん(山形県立山辺高等学校3年生)

<材料(4人分)>
粉寒天…4g/水…300g/卵…1個/いんげん豆…30g/干しいたけ…4枚/生しいたけ…4枚/しいたけ出汁…200cc/だしの素…小さじ1/2/醤油…大さじ1/酒…大さじ1/塩…適量/醤油…適量/みりん…適量/酒…適量/三つ葉…お好みで
計:730円

<作り方>
1. 干しいたけを戻し、いんげん豆は湯に塩を入れ、混ぜる。
2. 干しいたけはスライスし、いんげん豆は4等分に切る。
3. 水を火にかけ、沸湯したら粉寒天を入れ、溶かす。
4. 調味料と干しいたけ・いんげん豆を入れ、味を調える。
5. 溶き卵を上から流し入れ、水で濡らした容器に流しこみ、あら熱を取る。
6. 冷蔵庫で冷やし切る。盛りつけする。
7. 生しいたけは、飾り切りをして醤油・みりん・酒などで味つけする。最後に盛りつける。

<料理のポイント>
山形県庄内の伝統料理の卵寒天をアレンジしました。しいたけの風味や食感がおいしく感じられ、秋から冬にかけておすすめの料理です。

優秀賞

キノコたっぷり! あんかけヘルシー野菜麺!

国分羽乃さん(山形県立北村山高等学校2年生)

<材料(4人分)>
しめじ…1袋/しいたけ…4個/豚ひき肉…50g/人参…30g/生姜…小さじ1/ごま油…小さじ2/めんつゆ…160ml/水…300ml/水溶き片栗粉…水80ml、片栗粉大さじ2と1/2/大根…500g/えのきたけ…140g/片栗粉…大さじ12
計:1,700円

<作り方>
1. しめじをほぐし、しいたけと人参を細かく切る。
2. フライパンに生姜、ごま油を入れて熱し、香りが立ったらひき肉を入れ、軽く炒めたら1を入れる。
3. 2を炒めたら、めんつゆ、水を入れ、少し沸騰させ、水溶き片栗粉を入れる。
4. 大根を麺のようにできるスライサーで切る。えのきたけをバラバラにほぐす。
5. 鍋に水を沸騰させている間に、えのきたけ、大根に片栗粉をまぶす。
6. えのきたけ、大根を沸騰した湯に入れ5分ほど茹でる。
7. ざるで湯を切り、器に盛りつけキノコのあんをかけたら完成。

<料理のポイント>
大根とえんきたけによく片栗粉をまぶし、出来上がりを麺のようにすること。
麺が野菜とキノコなのでダイエットの人にもオススメです。

優秀賞

主役はきのこ! 厚皮きのまん

鈴木緋梨さん(山形県立新庄南高等学校1年生)

<材料(4人分)>
〇生地
ホットケーキミックス…300g/水…120ml/ごま油…大さじ1/塩…少々/しいたけの柄…しいたけ3個分
〇あん
しいたけ…3個/えのきたけ…130g/鶏肉(ミンチ)…70g/醤油…大さじ3/みりん…大さじ1/酒…大さじ1/砂糖…小さじ2/塩…少々/こしょう…少々/ごま油…小さじ1
計:600円

<作り方>
1. しいたけの柄を切り(柄は後で使うため残しておく)傘を薄切りにする。えのきたけは、輪切りにし、石づきは処分する。
2. 油をしき、鶏肉のミンチを炒めたら、あんの材料を全て入れ火に通す。
3. しいたけの柄を細かく刻み、ボウルに生地の材料を全て入れよく混ぜる。
4. 生地を8等分にし、円形に薄く広げてあんを入れたら口をしっかりと閉じる。
5. 蒸し器の下にクッキングシートを敷き、10分間蒸す。

<料理のポイント>
鶏肉のミンチは、最初から崩さないで、火が全体的に通ったら崩して炒めると美味しさが増す。