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「第33回山形県きのこ品評会」受賞者の紹介

2019.12.16

山形県は、「原木なめこ」の生産量が全国第1位、「菌床なめこ」が第2位、「ぶなしめじ」が第7位、「まいたけ」が第8位、「えのきだけ」が第9位など、全国有数のきのこ生産県です。(平成30年特用林産物生産統計調査による)

2019年11月28日、29日の2日間で、「第33回山形県きのこ品評会」が新庄市ゆめりあで開催されました。県産きのこの品質並びに栽培技術の向上とともに、生産意欲の高揚を図るために始まったこの品評会は、今年で33回目を向かえ、県内各地からたくさんのきのこが出品されました。最優秀賞の受賞者は下記の通りです。

第33回山形県きのこ品評会

(左から)集合写真、出品きのこ、審査

生しいたけ

加藤正弘氏(大蔵村)

〇栽培経験年数:23年
〇栽培品目、年間生産量:菌床しいたけ5.5t
〇栽培形態:季節栽培
〇菌床の調達方法:購入
〇栽培にあたり心がけていること:
冬期間に菌床しいたけを発生させているため、ハウス内の天井を低くすることで、温度管理の行いやすい環境にしています。そのことが、安定出荷とコストの削減にもつながっています。

なめこ

松井健一氏 (鮭川町)

〇栽培経験年数:36年
〇栽培品目、年間生産量:なめこビン栽培45t
〇栽培形態:周年栽培
〇菌床の調達方法:自家生産
〇栽培にあたり心がけていること:
空調栽培につき、極力自然界に近づけた環境造りを心掛け、1本、1本よく見るようにしています。 同時に生食製品なので、収穫からパック詰めまで気が抜けない作業を行っています。

まいたけ

木村勇智氏 (最上町)

〇栽培経験年数:21年
〇栽培品目、年間生産量:舞茸140t、菌床しいたけ14t、キクラゲ菌床製造30,000菌床
〇栽培形態:周年栽培
〇菌床の調達方法:自家生産
〇栽培にあたり心がけていること:
日々環境が違うので、きのこを見ながらその時に合った管理や、1菌床当たりのグラム数を上げる為、各種テストなどを行い、今よりも良くする事を常に心掛けています。また、食・労働・環境への安心安全を維持する為JGAPを取得し、それにもとづいた管理を行いながら、更なる栽培技術・施設管理を目指し、視察や仲間との情報共有を密にとっています。