山形県きのこ品評会

「第38回山形県きのこ品評会」受賞者の紹介

2024.12.18

山形県は、「原木なめこ」の生産量が全国第1位、「菌床なめこ」が第3位、「まつたけ」が第7位、「えのきたけ」「ぶなしめじ」「まいたけ」が第10位など、全国有数のきのこ生産県です。（令和5年特用林産物生産統計調査による）

2024年11月28日、「第38回山形県きのこ品評会」が新庄市ゆめりあで開催されました。県産きのこの品質並びに栽培技術の向上とともに、生産意欲の高揚を図るために始まったこの品評会は、今年で38回目を迎え、県内各地からたくさんのきのこが出品されました。最優秀賞の受賞者は下記の通りです。

山形県知事賞

川崎好春氏（最上町）
〇栽培経験年数：40年
〇栽培品目、年間生産量：生しいたけ（菌床）栽培、8〜9t
〇栽培形態：周年栽培
〇菌床の調達方法：購入
〇栽培にあたり心がけていること：
近年は夏場の暑さが厳しく、暑さ対策に気を配っています

 

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