ホーム > 山形県山菜・きのこ振興会 > 山形県きのこ品評会 > 「第36回山形県きのこ品評会」受賞者の紹介
2023.01.18
山形県は、「原木なめこ」の生産量が全国第1位、「菌床なめこ」が第3位、「えのきたけ」「まつたけ」が第7位、「まいたけ」が第8位、ぶなしめじ第9位など、全国有数のきのこ生産県です。(令和3年特用林産物生産統計調査による)
2022年11月17日、「第36回山形県きのこ品評会」が新庄市ゆめりあで開催されました。県産きのこの品質並びに栽培技術の向上とともに、生産意欲の高揚を図るために始まったこの品評会は、今年で36回目を迎え、県内各地からたくさんのきのこが出品されました。最優秀賞の受賞者は下記の通りです。
佐藤順一氏(鮭川村)
〇栽培経験年数:18年
〇栽培品目:菌床しいたけ
〇栽培形態:周年栽培
〇菌床の調達方法:購入
〇栽培にあたり心がけていること:
水、換気管理を行い、肉厚で良質なしいたけを育てることを心がけている。