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真室川町は「原木なめこ」のふるさとであり、豊かな広葉樹の森林となめこの栽培に適した気候が産地としての歴史を築いてきました。町内での栽培の歴史は古く、昭和初期から栽培に取り組んでおり、現在も県内トップクラスの生産量を誇っています。収穫の時期は、9月下旬から12月上旬の初雪前までとなっており、10月が旬の時期となっています。
肉厚でヌメリが多いのが特徴です。また自然の環境下での栽培であるため、天然により近い食感と味わいが魅力です。
原木なめこは、真室川町の秋の食卓には欠かせない食材です。みそ汁や納豆汁、おろしなどが定番ですが、大ぶりのものは天ぷらやすきやき、あぶり焼きにしても美味しく食べることができます。
真室川町の地域の魅力を具体的な語りとして体現した「真室川ブランド認定品」に原木なめこが登録されています。原木なめこのほか、「わらび」、「たらの芽」、「うるい」、「とんび舞たけ」、「原木舞茸」の山菜・きのこも登録されていますので、ぜひご賞味ください!