ホーム > 山形県山菜・きのこ振興会 > 山形県きのこ品評会 > 「第35回山形県きのこ品評会」受賞者の紹介
2022.01.06
山形県は、「原木なめこ」の生産量が全国第1位、「菌床なめこ」が第2位、「えのきたけ」が第7位、「ぶなしめじ」が第10位、「まいたけ」が第10位など、全国有数のきのこ生産県です。(令和2年特用林産物生産統計調査による)
2021年11月30日、「第35回山形県きのこ品評会」が新庄市ゆめりあで開催されました。県産きのこの品質並びに栽培技術の向上とともに、生産意欲の高揚を図るために始まったこの品評会は、今年で35回目を迎え、県内各地からたくさんのきのこが出品されました。最優秀賞の受賞者は下記の通りです。
太田博氏(最上町)
〇栽培経験年数:35年
〇栽培品目:菌床しいたけ
〇栽培形態:周年栽培
〇菌床の調達方法:自家生産及び購入
〇栽培にあたり心がけていること:
水がきれいで寒暖差が大きい土地の特徴を活かして生産している。常に購入者に喜ばれるような品質の高いものを出荷できるよう心掛けている。