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山形県きのこ料理コンクール

「令和7年度山形県きのこ料理コンクール」受賞者の紹介

2026.01.07

山形県きのこ料理コンクール

山形県きのこ料理コンクール

山形県きのこ料理コンクール

令和7年12月6日(土)、天童中部公民館にて山形県山菜・きのこ振興会が主催する「山形県きのこ料理コンクール」を開催しました。
コンクールには45点の応募があり、書類による1次審査を通過した5名に実際に調理をしていただき、最終審査を行いました。
4名の審査委員の皆様から、味覚、独創性、普及性などの観点から審査をしていただいた結果、辻村 夢華さん(山辺高等学校)の「きのこの香りロール」が最優秀賞(山形県知事賞)を受賞しました。  
辻村 夢華さんは、令和8年3月に開催される日本特用林産振興会主催の「きのこ料理コンクール全国大会」に山形県代表として推薦されます。
受賞レシピを参考に、みなさんもぜひ県産きのこを使った料理をお楽しみください!

<コンクール結果>
最優秀賞:

  • 「きのこの香りロール」
    辻村夢華さん(山辺高等学校)

優秀賞:

  • 「森のきのこのサンドイッチケーキ」
    岸愛梨さん(新庄東高等学校)
  • 「きのこ香るモンブラン風」
    佐藤ひよりさん(山辺高等学校)
  • 「きりたんぽ鍋仕立て」
    堀江悠輝さん(山辺高等学校)
  • 「エリンギのバター包み マグロと野菜のタルタル仕立て」
    吉野桜空さん(山辺高等学校)

<審査員>

  • 山菜料理 出羽屋 女将
    佐藤明美 様
  • 一般社団法人全日本司厨士協会 山形県本部 会長
    伊澤正 様
  • 山形県農林水産部森林ノミクス推進課長
    笠井俊哉 様
  • 山形県山菜・きのこ振興会 代表幹事
    齋藤潔 様

受賞者作品・レシピ

最優秀賞

山形県きのこ料理コンクール

きのこの香りロール

辻村 夢華さん(山辺高等学校)

<材料(4人分)>
えのき…1株(100g)/しいたけ…2個/まいたけ…20g/じゃがいも…100g/豚バラスライス…56g(2枚)/オリーブオイル…12g(大さじ1)/片栗粉…18g(大さじ2)/酒…5g(小さじ1)/バター…5g
【ソース】
醤油…18g(大さじ1)/バルサミコ酢…30g(大さじ2)/はちみつ…大さじ1/2/バター…10g/塩・コショウ…適量
計:500円

<作り方>

  • ①じゃがいもを適当な大きさに切り、茹でる。裏ごしする。
  • ②しいたけの石づきとまいたけを細かくきざみ、バターで炒め、①のじゃがいもに混ぜる。
  • ③しいたけの傘をフライパンで焼く。
  • ④ボウルにえのきをさいて入れ、酒を加え混ぜたら、片栗粉をまぶす。
  • ⑤フライパンにすき間がないようにえのきを敷き詰め、オリーブオイルをまわし入れ焼く。
  • ⑥ラップの上に⑤のえのきを置き、②のじゃがいもを広げて、③のしいたけを並べ、ロール状に巻く。
  • ⑦豚バラスライスを⑥に巻き、片栗粉をまぶす。
  • ⑧フライパンに油をしいて、⑦を焼く。
  • ⑨ソースは、バター以外の調味料を入れ、加熱してとろみをつけ、バターモンテする。

<料理のポイント>
普段は捨ててしまう石づきも混ぜ、よりきのこ感が出るようにしました。
豚肉ときのこを組み合わせ、相乗効果でうま味を強く感じられるように工夫しています。

優秀賞

山形県きのこ料理コンクール

森のきのこのサンドイッチケーキ

岸 愛梨さん(新庄東高等学校)

<材料(4人分)>
しめじ…100g/エリンギ…1本/マッシュルーム…4個/サンドイッチ用食パン…10枚/スモークサーモン…6~8枚/にんじん…1/2本/パプリカ…少々/パセリ…少々/市販のワカモレディップ(もしくはアボカドにレモン汁を加えてマッシュしたもの)…50g/クリームチーズ…160g/マヨネーズ…大さじ2/バター…小さじ2/オリーブオイル…小さじ1/塩・コショウ…適量/りんご酢…大さじ1/2
計:1,225円

<作り方>

  • ①ボウルにクリームチーズを入れ常温に戻し柔らかくする。
  • ②①にマヨネーズ大さじ2、塩少々を加え混ぜる。
  • ③にんじんを細切りにし、塩をまぶして揉みこみ、水気をしぼり、りんご酢とオリーブオイルを加える。
  • ④しめじをほぐし、エリンギを薄切り、マッシュルームを半分にカットする。
  • ⑤フライパンにバター、オリーブオイルをを熱し、きのこを炒め、塩・コショウで味を調える。(マッシュルームだけ取りのぞく。)
  • ⑥食パンを1枚置き、マヨネーズを薄く塗る。
  • ⑦⑤(きのこソテー)、パン、③(キャロットラペ)、パン、ワカモレ、パン、⑤(きのこソテー)の順に重ねていく。
  • ⑧②で作ったクリームを表面と側面に塗り、スモークサーモン、パセリ、⑤で取り除いておいたマッシュルーム、パプリカを飾り付ける。

<料理のポイント>
北欧スウェーデン発祥のサンドイッチケーキをもとに、いつも食卓にある身近なきのこを主役にし、ケーキという華やかな一品へと仕立てました。
キャロットラペやワカモレで彩りと食感のバランスを工夫し、親しみのある食材から特別なひとときを感じていただけます。

優秀賞

山形県きのこ料理コンクール

きのこ香るモンブラン風

佐藤 ひよりさん(山辺高等学校)

<材料(4人分)>
ブラウンマッシュルーム…120g/まいたけ…80g/しめじ…140g/えのき…100g/乾燥しいたけ…2枚/玉ねぎ…40g/乾燥しいたけの戻し汁…適量/にんにく…10g/オリーブオイル…100g/ほうれん草…60g/ブロックベーコン…40g/じゃがいも…400g/バター…20g/牛乳…20g/卵…4個/酢…15g/粉チーズ…8g/塩・コショウ…少々
計:1,800円

<作り方>

  • ①フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、マッシュルームをじっくり10分程加熱する。
    ※オリーブオイルはとっておいて、後で活用
  • ②じゃがいもの皮を剥いてカットし、茹でてフォークでつぶす。
    牛乳、バター、塩・コショウを加え、成形し、フライパンで焼き目をつける。
  • ③ほうれん草を茹でて、1口大にカットし、しめじ40g程とカットしたベーコンと一緒に炒めて味付けする。
  • ④残り全てのきのこを、刻んだ玉ねぎと炒めて、乾燥しいたけの戻し汁で蒸し煮にして、フードプロセッサーにかけてきのこペーストを作る。
  • ⑤鍋に湯を沸かし、酢と塩を入れ、ポーチドエッグを作る。
  • ⑥②を土台にして、③のソテー、⑤のポーチドエッグの順に盛り付け、④をしぼる。上に①のマッシュルームをのせて、粉チーズをかける。

<料理のポイント>
モンブランに見立てた、きのこの旨味をたくさん感じられる一品です。
中のポーチドエッグを食べるときに割ることで、きのこペーストと卵のソースが完成します。見た目と割って食べた時の2種類のポイントを楽しんでほしいです。

優秀賞

山形県きのこ料理コンクール

きりたんぽ鍋仕立て

堀江 悠輝さん(山辺高等学校)

<材料(4人分)>
エリンギ…1本/しめじ…1株/しいたけ…1個/えのき…1株/ご飯…100g/三つ葉…1パック/ごま油…4g/醤油…40㏄/みりん…40㏄/酒…40㏄/サラダ油…40g/鶏ひき肉…120g/赤ワイン…20g/バター…20g/砂糖…5g/鶏ガラの素…5g/玉ねぎ…40g/塩…少々
計:1,000円

<作り方>

  • ①ご飯とごま油、鶏ガラの素を混ぜ合わせ、薄くつぶして、フライパンに油を入れ、カリカリに焼く。
  • ②玉ねぎをあめ色になるまで炒めて、バターを入れ、エリンギの上の部分以外をみじん切りにして入れる。
  • ③しんなりしてきたら、塩を入れふたをして水分を出し、それを飛ばして、赤ワイン、醤油、みりん、酒、水、砂糖を入れ、味を調えて水分が無くなるまで炒める。
  • ④エリンギの上の部分をスライスしてバーナーで炒る。
  • ⑤①で③をはさんで、上に④をきれいに飾る。
  • ⑥サラダ油に茹でた三つ葉を入れ、ミキサーで緑色が濃くなるまでまわして、裏ごしをする。
  • ⑦⑤のとなりに⑥をたらして完成。

<料理のポイント>
きりたんぽ鍋をどうフレンチへアレンジするか、洋風の味にもっていくか、元の料理のポイントをどう活かすかを考えました。

優秀賞

山形県きのこ料理コンクール

エリンギのバター包み マグロと野菜のタルタル仕立て

吉野 桜空さん(山辺高等学校)

<材料(4人分)>
エリンギ…4本/ マグロのたたき…60g/ナス…1本/玉ねぎ…1/8個/チーズ…20g/バター…20g/マヨネーズ…大さじ1/レモン汁…小さじ1/塩…ひとつまみ/黒コショウ…少々/醤油…1滴
計:600円

<作り方>

  • ①玉ねぎはみじん切りにし水にさらして辛味をとる。
  • ②ナスはみじん切りにし少量の油で炒め、冷ます。
  • ③エリンギはストローなどで真ん中に空洞をつくる。
  • ④ボウルにマヨネーズ、レモン汁、塩、黒コショウを入れ、混ぜる。
  • ⑤④に①と②、マグロのたたきを加えて全体をあえ、タルタルを作る。
  • ⑥③で空洞をつくったエリンギに⑤をつめる。
  • ⑦フライパンにバターを溶かし、⑥を弱めの中火でじっくり焼く。
  • ⑧片面に焼き色がついたら、ふたをして少し蒸し焼きにする。

<料理のポイント>
中をくり抜き、詰め物をして焼くことで見た目のインパクトと一体感が出るようにしました。

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